うつ病には、ゾロフトやパキシルが効果的なその理由をご紹介します。

抗不安剤のデパスについて

うつ病は誰にでも発症の可能性がある身近な精神疾患となっています。
「こころ」の病と思われがちですが、身体的な疾患も伴うのも特徴であり、身体的な疾患が前面に出てしまいがちなので、うつである事に気付かないこともあります。
こういった状態を「仮面うつ」と言います。
こころの症状として、気分が落ち込んでしまう「抑うつ」と呼ばれる状態や興味や関心などを喪失してしまい喜びなどを感じることが出来なくなってしまったり、食欲の低下、あるいは不眠症による睡眠障害、集中力の低下、他にも自分自身に強い罪悪感を感じてしまったり、ひどい場合には自殺企図など入院が必要になるケースもあります。
身体的な症状には、全身に倦怠感を感じたり、眩暈(めまい)、便秘や下痢、男性機能の低下(性欲の減退、EDなど)があります。
また多くのうつ病の方が初期の段階で現われる強い不安感があります。
患者さんに不安な状態が続いてしまうと、有効的な治療に入るのが難しくなってしまうので、まずは不安を取り除く治療から始めることが多いです。
強い不安感を取り除く薬としてデパスという薬があります。
デパスとは抗不安薬であり、チエノジアゼピン系に分類されている薬となっています。
強い不安感や緊張感を取り除く効果があり、身体をリラックスさせてくれます。
またベンゾジアゼピン系の作用もあり、睡眠導入剤としての作用もあります。
万能薬としても知られ、精神疾患でも統合失調症や心身症にも有効だとされています。
他にも筋弛緩作用があるので痙攣性の疾患や肩こり、腰痛などにも効果があり、多くの科で処方される機会のある薬です。
日本で開発された純国産の薬なので安全性も高く、多くの病気に有効なので現在では非常に多くのジェネリック医薬品も登場しています。
作用も強く半減期も6時間程度と短いため、服用方法を間違えてしまうと依存症の危険性もあるので指示通りの服用をするように心がけてください。

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